今回はミャクミャクのデザイナーを調べてみたら、なんと絵本作家さんでした。
そしてミャクミャクは何者なのか気になりますよね?子供が絶対泣きそうです。
愛されるキャラクターになれるのか詳しく調べてみましたので最後までご覧ください。
ミャクミャクのデザイナーは絵本作家さんだった!
ミャクミャクのデザイナーは、グループ名「mountain mountain」の代表者山下浩平さんです。
山下さんは1971年生まれで、職業はデザイナーと絵本作家です。
代表作は「ちびクワくん」他にも読んだことのある絵本があるかもしれないですね。
こちらの会社では「こどもちゃれんじ・ポケット」のはてなくんのデザインもしていますよ。
キャラクターデザインは2021年11月1日〜12月1日で募集を行い、1898作品の応募がありました。3月2日にデザインの最終候補は3つに絞られ、2022年3月22日にミャクミャクに決定しました。
ミャクミャクのプロフィールによると赤い部分が細胞、青い部分は清い水、なりたい自分を探しいろんな形に姿を変えているようで人間を真似た姿がこの姿だそうです。
実はキャラクターデザインは、元々のシンボルマークを基調としたデザインだったようですよ。
次で詳しく解説していきますね。
キャラクターデザインよりロゴ(シンボルマーク)が先に決まっていた!
ロゴのデザインはグループ名「TEAM INARI」の代表者シマダ タモツさんです。
1965年の大阪生まれ。デザイン事務所などを経て2004年に有限会社シマダデザインを設立。
2020年8月25日にロゴマークにコンペで最優秀賞に選ばれたそうです。
ロゴのデザインは2019年11月29日正午から12月15日正午までで募集を行なっていました。
最終候補5作品の中から選ばれたとのことです。
ロゴのデザインの方が、キャラクターデザインより2年前に募集していたんですね。
そのロゴから考えられたキャラクターがミャクミャクなんです。
ミャクミャクの名前の由来は?
ミャクミャクという愛称には歴史、伝統文化、世界とのつながりがミャクミャクと引き継ぐという意味が込められているそうです。
ミャクミャクという名前が決まるまではいのちの輝きちゃんと呼ばれていたそうですよ。
ミャク=脈であり生命そのもの
ミャクミャクという2音が続く様は命が続いている音にも聞こえるということから決定されたそうです。
愛称は2022年4月26日から5月16日まで募集を行い、応募総数33,197作品の中からキャラクター愛称選考委員会によって選ばれたそうです。
キャラクター愛称選考委員会にはあの歌手のaikoさんも参加していたそうですよ。
すぐ覚えられて忘れにくい名前ですよね。
すでに神様みたいということでミャクミャク様と呼ばれているとのことです。
大阪・関西万博はいつから?
ミャクミャクのことが詳しくわかったので万博のことを簡単に説明しますね。
- 開催期間:2025年4月13日〜10月13日までの184日間
- 開催場所:大阪夢洲
- 想定来場者数:約2820万人
- 万博のテーマ:「いのち輝く未来社会のデザイン」
- 万博オフィシャルテーマソング:「この地球(ほし)の続きを」コブクロ
※万博のプロデューサーが何人かいらっしゃるんですが、その中に元俳優の小橋賢児さんもいらっしゃいます。
小橋さんは催事企画プロデューサーだそうですよ。
東京2020パラリンピック競技大会で閉会式のショーディレクターを務めたことでも有名ですね。
ミャクミャクのことがわかり、さらに万博が楽しみになったのではないでしょうか?
ミャクミャクのグッズもどんなものが仕上がるか少し楽しみです。
ロゴグッズはもう販売されているようですね。
とにかく子供に早く馴染んでもらえるように頑張ってほしいですね。
怖いけど気になる存在で今後も目が離せませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。